DTM・音響技術 & 機材解説記事
最新のプラグイン情報、アナログ機材の挙動、実践的なミキシングパラメータを解説。
iZotope Ozoneの自動マスタリングで落ちる・クラッシュする場合の対処法
マスタリングツールとしてOzoneを利用する作編曲家・プレイヤーへ。Ozone 10などの自動マスタリングで爆音ノイズと共にDAWごと落ちる現象に対し、MaximizerのThresholdフェーダーを事前に手動調整する現場的な対処法を紹介します。
シンセサイザーの音作りを難しく考えずに実践する方法
オシレーターやフィルターなど難解な用語が多いシンセの音作り。まずは難しい理屈を抜きにして、音が劇的に変わってコントロールしやすい6つの共通パラメーターから理想の音に近づける実践的ノウハウを解説します。
ビンテージ系プラグインのアナログノイズが常時出力されて気になる場合の解決方法
ビンテージ系プラグイン特有の「サー」というアナログノイズ。作業が進むにつれて肥大化するノイズを、モデリング機能をオフにすることなく最小値のノイズゲートで解決する方法を解説します。
自分の曲に合ったリバーブの長さ、設定を簡単に見つける方法
「なんとなく深く/浅くかけてしまい毎回行き当たりばったりになる」というDTM・ミックス初心者へ。曲のBPMに合わせて『停止後に何拍分残響が聞こえるか』を数えるだけで、イメージ通りの空間と一体感を作る実践的な判断基準を解説します。
自宅でもギターアンプの生音を十分な音量でレコーディングできる自作防音アンプキャビネット
全てのギターアンプの生音をレコーディングしたい人々へ。賃貸や木造住宅などの自宅でもアンプを鳴らす自作防音キャビネットの作り方、開閉比較や隣室漏れ・マイク実録音の音源を交えて紹介します。
【プラグイン開発記】JUCE 8によるWindows VST3からmacOS Universal AU(Logic Pro)への移植と互換性検証の知見
C++とJUCE 8フレームワークを用いたオーディオプラグイン開発。Apple Silicon(arm64)とIntel(x86_64)のユニバーサルバイナリビルド、Logic Proにおけるauval検証テスト通過、スレッドセーフなGUI設計の勘所を公開。
【AI音源分離】クラウド不要・完全ローカル実行のディープラーニングによるドラム5幹ステム分離ワークフロー
クラウド型AIサービスの情報漏洩リスクやサブスク課金を排除し、WindowsローカルPC上で完全動作するディープラーニング音源分離モデルの音響工学と、サンプリング・リミックス現場での実践的活用法。
【エフェクター回路研究】Electro-Harmonix Micro POGに学ぶオクターブ生成回路:アナログ単音サブベースとポリフォニック和音追従のハイブリッド構成
エレハモのMicro POGやOctaviaに代表されるオクターブ回路の数理。アナログ全波整流による重厚なサブベース追従と、最新の位相ボコーダーによるポリフォニック和音トラッキングの融合技術を解説。
【ボーカル処理】4kHz〜10kHzの耳障りな歯擦音を透明に抑えるスプリットバンドDe-Esserの正しい設定法
「サシスセソ」の突き刺さる子音(Sibilance)を、ボーカルの高域の空気感(Air)を殺さずに抑制するスプリットバンド方式の音響工学と、過度なリダクションによる舌足らず(Lisping)を防ぐテクニック。
【ミキシング実践】8バンド・ダイナミックEQによる周波数マスキング解消と外部サイドチェインダッキングの極意
キックとベースの低域被り、ボーカルと中域楽器のマスキングを静的EQではなくダイナミックEQで解決する音響的メリットと、Tube/Tape/Transistorの3種のアナログ倍音付加テクニックを解説。
【マスタリング理論】EBU R128・ITU-R BS.1770規格に基づくLUFSラウドネス測定とTrue Peakリミッターの挙動
ストリーミング配信時代におけるサンプル間ピーク(ISP)の発生原理、K特性フィルタによるラウドネス測定、そしてTPDFディザリングの理論と実践的マスタリング設定を解説します。
【リバーブDSP詳解】EMT 140プレートリバーブの物理分散ネットワークと12AU7真空管サチュレーションの音響設計
鋼鉄製プレートの振動モード密度、非対称ダンパー機構のシミュレーション、12AU7双三極真空管の偶数次・奇数次高調波歪みの発生メカニズムと、80s風VCAゲートリバーブのDSP実装を解説します。
【音響工学・DSPモデリング】Teletronix LA-3AとBritish Pyeコンプレッサーの回路構造比較とハイブリッド設計の真髄
オプティカル型LA-3Aのプログラム依存マルチステージリリースと、英国Pyeの高速PWM/VCAによるトランジェント制御の音響特性を比較。200Hz〜500Hz帯をドライブするRED回路のDSP実装とミキシング現場での活用法を解説します。